バンダイ ビークルモデル ミレニアムファルコン

昨年末の帰国時に友人にお土産にもらった、バンダイの1/350の手のひらサイズのミレニアム・ファルコン。小さいのに細かいデティルぎっしりで良い出来。楽しみに取っていたら、次女が「作りたいー!」と騒ぐので許可。切れ味の良い高級ニッパーを与えて部品をランナーから取るときの注意だけして独りでやらせてみたら、ちゃんと箱の裏の説明書を見て組んでシールまで貼って完成させた。

しかしわざわざ友人が僕の為にと買っておいてくれたものを触らないのも申し訳無い、と一度バラして塗装し直し、再組み立て。特に手を入れるつもりは無かったんだけど、アンテナの支柱はあまりに酷いので肉抜き。レーザーも横に一本筋彫り。調子に乗って本体のダメージもガシガシ追加。汚しは面白過ぎて止まらずこれはなんぼなんでもボロボロ過ぎ。エアブラシ塗装は実は失敗して重ね塗りしたので折角の細かいエッジが埋もれたし表面もヘロヘロで情けない。まあ30年ぶりのプラモだからこんなもんか。

そのまま組んでシールを貼った状態。評判通り良く出来ているけど、流石に物足りない。
赤とグレーのパネルを手塗りした上に機体色を薄く吹いて馴染ませる筈がやり過ぎて、赤もグレーも見えなくなってしまった。
ちゃんとした資料とか見ないで雰囲気でダメージと汚し入れたので、実は細かいところはデタラメ。IVのファルコンの穴はこんな配置じゃないし、その下のパネルラインは追加したけど要らんかった。アンテナも支柱はちゃんと削ったけどその下の台座は手つかず。
エンジン噴射口は発光させたかったが色塗りのみでショボイ。引っ掻き傷?は嘘くさいねえ。
赤のところとかテカってますね。まだ窓の黒を塗ったところで乾いていないので、乾燥したらつや消しクリアーで仕上げます。

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